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「白鳥の湖」ボリジョイ・バレエ in シネマ

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ボリジョイ・バレエの「白鳥の湖」を映画館で観てきました。
2015年1月の公演の収録で、以下のキャスト。

オデット&オディール:スヴェトラーナ・ザハーロワ
ジークフリート王子:デニス・ロヂキン
悪魔ロットバルト:アルテミー・べリャコフ
道化:イーゴリ・ツヴィルコ

映画の構成としては、まず作品の説明があってから公演が始まります。実際の舞台のように1幕と2幕の間に休憩が入ります。全体として約3時間でした。
映画とはいえ、大きなスクリーン&素晴らしい音響での鑑賞はライブ感たっぷりで、見ごたえ満点でした!

なんといっても一番の見どころはザハーロワのオデット&オディール。美しかったです!!!
あと道化(イーゴリ・ツヴィルコ)のジャンプも素晴らしかった♡

しかしながら1幕の後半、白鳥の群舞を見ていたら眠気が・・・・・見どころのひとつ、4羽の白鳥、3羽の白鳥のあたりは意識がなくなりました・・・。
さすがにオデットのバリエーションの音楽で目が覚め、一番楽しみだった部分はしっかり見ましたよ。

最後の部分で、一緒に行ったお友達2人がハナをグズグズさせているので、花粉症かと思っていたら、なんと泣いていたそうです!!!
私は全く別の感じ方をしていて、悪魔の踊りがカッコイイ~とワクワクしておりました・・・。
この感受性の違いって?

ボリジョイ・バレエ in シネマ
http://bolshoi-cinema.jp/index.html
# by kate169 | 2017-02-28 07:23

眠りの森の美女 比較

眠りの森の美女 比較_a0188670_939427.png

クラシックバレエの作品の中では「眠りの森の美女」が好き。

B校でご指導いただいている先生が「一番細やかなしぐさのオーロラ姫が表現されているのはキーロフ版」とおっしゃっていたので、見てみたくなり調べてみました。

キーロフ=マリインスキー?と思ったのですが、動画やDVDの説明では厳密に「キーロフ版」と書かれているものはみあたらなかったので、次のレッスン時に先生にお聞きしました。
マリインスキーが最もキーロフに近いとはいっても、マリインスキーの公演が必ずしもキーロフ版で行われるとも限らないそうです。
これを見るといいんじゃない?ということでご紹介いただいたバレリーナの名前がコルパコワ。
再度検索しているうちにたどり着いたサイトがとっても面白かったので、ご紹介します。

RUCCAのおしゃべりBallet

こちらでは、様々なバレエ団&配役でのおすすめの「眠りの森の美女」が紹介されていて、説明を読むだけでも勉強になりました。
コルパコワがオーロラ姫を演じるキーロフバレエの公演も番外としてリストアップされていました!
すべて集めるのは大変だけど、いくつか見比べてみたいな。
# by kate169 | 2017-02-22 09:36 | DVD & 動画

2/7レッスン

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C校にて基礎&ポワント受講。

基礎クラスは、センターがいつもより難しかった~(^_^;。
最初のアレグロが長いし、動きもいつもより盛り沢山で覚えきれず、間違えました・・・。
その後も全体的にいつもより難しく、先生は「みんな、大分できるようになりましたねー」とか「難しいこともできるようになりましたねー」と言っていたけど、私個人的には全体的にダメーなレッスンでした。

皆さん、どうしてあんなにしっかり覚えられるのかしら?
私が頭悪いのか、老化なのか、集中力が足りないのか、単に経験の差なのか、多分どれもあるんだと思う。覚えたつもりがやっている間にわからなくなってしまったり、バーでも右は緊張して何とかできても、左で気を抜いて間違えたり、やっぱりもっとしゅうちゅ真剣に取り組まなければ、と反省。

<忘備録>
- どんな動きの時でも足は常に根元から外に回していくイメージで。
- タンジュの顔のつけ方。覗き込むように。
- ピルエット回る時、アームスをもっと遠くに丸く。
- アレグロのパドシャは小さい動きで。

<レッスンウェア>
- ユミコのレオダード
- ユミコのスカート
- ピンクのフットレスタイツ
- アンジュのカシュクール
- ピンクのレッグウォーマー

立春も過ぎたことだし、ちょっとだけ春らしいコーディネートで。
# by kate169 | 2017-02-10 07:17 | レッスン

マンガ「SWAN」

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アラフィフの方ならご存じでしょうか。1976年から5年間に渡り「マーガレット」に連載されたバレエ漫画です。ワタシ実は幼稚園から小学校4年生までバレエを習っており、この漫画が連載されていた時代にはやめてしまったのですが、バレエが嫌いでやめたわけじゃないので、この漫画は夢中になって読みました。

面白そうなサイト見つけちゃいました。

有吉京子の「SWAN」

「SWAN」のストーリーを追いながら、そのシチュエーションにぴったりな作品を、DVDやYou Tubeなどで公開されている動画を紹介するもの。「SWAN」ファンなら楽しめると思います!
子供の頃集めた「SWAN」の単行本捨ててしまったことをとっても公開しています・・・。
# by kate169 | 2017-02-05 22:11 | DVD & 動画

2/4レッスン

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上の写真、ウチのワンコ登場です(目ヤニでてる・・・)。写真撮りながら邪魔するのー。

B校にてA、Bの2クラス受講。
ひと月同じ内容のレッスンを行うのが特徴のB校ですが、私達生徒だけでなく、先生も月の最初のレッスンは緊張するのだそうです。
T先生は本当にプロフェッショナルで、緻密なレッスン内容に加え、音楽もレッスン内容に合わせたもの毎回選んでくださるし、よどみなく、間違えることなく、レッスンが進みます♪ 以前雑談していた時言っていたのだけど、毎回分厚い指導書を参照しているのだとか。
先生によっては、デモの途中で「間違えたー」とやり直したり、次のアンシェヌマンの前に音楽かけながら自身が予習?したりして間が空くこともあり、ワタシそういうの好きじゃないです・・・。

今回は両クラスとも「ナカ取り」がテーマのひとつでした!
慣れないと「中取り」って難しいですよね。私もバー・レッスンで予め「ナカドリ」って言われて意識すると、まぁできるけど、センターで音に乗れず後から「ナカドリ」だったんだ・・・って気づくこともあります。
T先生のレッスンは、普段から音が取りにくいことがよくあるのですが、今回も「中取り」って言われているにもかかわらず、乗りにくい曲があり・・・難しかったです。

Bのバーでは久しぶりにクロワゼ、エファセがあり、ターンが組み合わさっていたので、少々アタマ混乱・・・。来週、再来週でマスターできるかな?

私は「シャッセ」が苦手。シャッセが組み合わされたステップになるとほぼ毎回つまずきます。今回はシソンヌ→クッペ→ジャンプしながらアンレールで足を回して、後ろ向きで横にシャッセ、というところが最大のつまずきポイントでした・・・。
T先生のレッスン受けるまではシソンヌ=シソンヌ・フェルメだったのだけど、T先生のシソンヌはフェルメだけじゃなく、シャッセにジャンプがくっついたもののような? 先生に一度聞いてみなきゃ。

<その他忘備録>
- 肩はアンディオール、腕はアンデダン、手先はアンディオールを意識する(先週も言われた)
- グランバットマンは、足を上げる時は素早く、下す時はゆっくり(他の先生にも言われた)
- トンベ→パドブレ→ピルエットの「トンベ」はむしろ「シャッセ」。ちゃんとシャッセしないと前に進まない(他の先生にも言われた)
- バランセは、体の向きを曖昧にしないでしっかりクロワゼに!(アンファスのバランセもあり)(以前も言われた)
- タンジュをしながら90度ずつ回転していく動きでは、かかとを軽く浮かせながら、必ずコーナーを向く

Aクラスのセンターでは、トンベシャッセ・パドブレ・シュス→、トンベシャッセ・パドブレ・シュス→、トンベシャッセ・パドブレ・ピルエット→のアームスを変えてレッスンしました。最後のアームスはオーロラ姫を意識したものだそうです。左手はアラスゴンドのまま、右手だけアンナバンからアラスゴンドの送る、どうぞ~という感じ。これに顔をつけるのだけど、結構難しかったです。

先生から聞いたのは、眠りの森の振り付けも最近はどんどん変わってしまっているそうです。最も細やかなオーロラ姫のしぐさが反映されているのは「キーロフ版」なんですって。キーロフってことはマリインスキー? 先生に聞いてみようと思って忘れました・・・。

<レッスンウェア>
- ドゥスドゥスのスカート付紺のレオタード
- チャコットのホワイトのトップス
- ホワイトのレッグウォーマー
- ピンクのフットレス・タイツ
# by kate169 | 2017-02-05 14:53 | レッスン